椎野 若菜 (Shiino Wakana)

Shiino Wakana 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
専門 社会人類学、東アフリカ民族誌
ケニアとウガンダの農牧村、近年は首都ナイロビ、カンパラにおいて調査しています。家族、親族の関係性、セクシュアリティ、ジェンダー、また人びとが居住する空間や人間関係について関心があります。ケニアの寡婦の調査からはじまり、「シングル」の研究、結婚、家族のありかたの変化などを継続してみています。
主な著書
  • 椎野若菜・的場澄人編『FENICS 100万人のフィールドワーカーシリーズ 女も男もフィールドへ』,古今書院、2016年。
  • 椎野若菜・丹羽朋子・梶丸岳編『FENICS 100万人のフィールドワーカーシリーズ フィールドノート古今東西』,古今書院、2016年。
  • Shiino, Wakana, Tom Ondicho and Soichiro Shiraishi eds., Re-Finding African Local Assets and City Environments: Governance, Research and Reflexivity. Tokyo: The Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa, Tokyo University of Foreign Studies,2016.
  • 椎野若菜・増田研・梶丸岳編『FENICS 100万人のフィールドワーカーシリーズ フィールドの見方』,古今書院、2015年。
  • 椎野若菜・白石壮一郎編『FENICS 100万人のフィールドワーカーシリーズ フィールドに入る』,古今書院、2014年。
  • 椎野若菜編、『シングルのつなぐ縁 シングルの人類学2』人文書院、2014年。
  • 椎野若菜編、『境界で生きるシングルたち シングルの人類学1』,人文書院、2013年。
  • 椎野若菜、『結婚と死をめぐる女の民族誌―ケニア・ルオ社会の寡婦が男を選ぶとき』、世界思想社、2008年。
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