元木 淳子 (Motogi Junko)

Motogi Junko 法政大学
専門 現代アフリカ文学。
とりわけ、マリアマ・バー、カリクスト・ベヤラ、スコラスティック・ムカソンガ、レオノーラ・ミアノらフランス語表現のアフリカ人女性作家について研究中。
主な著書
  • 「奴隷貿易の原点 −−レオノーラ・ミアノの『影の季節』を読む」、『法政大学小金井論集』第11号、2015年
  • 「ジェノサイドの起源 —スコラスティック・ムカソンガの『ナイルの聖母マリア』を読む」、『法政大学小金井論集』第10号、2013年
  • 「家族を探す遠い道のり −−マリー・ンディアイの『三人の強き女たち』を読む」、『法政大学小金井論集』第8号、2011年
  • 「分身の寓話−−アラン・マバンクの『ヤマアラシの回想』を読む」、『法政大学小金井論集』第5号、2008年
  • 「カリブの『嵐が丘』−−マリーズ・コンデの『移り住む心』を読む」、『法政大学小金井論集』第4号、2007年
  • 「女子割礼」はどのように表象されているか−−センベーヌ・ウスマンの映画『モーラーデ』を中心に」、『法政大学小金井論集』第3号、2006年
  • 「アフリカの内戦をどう語るか−−アマドゥ・クルマの『アラーの神にもいわれはない』の場合」、『法政大学小金井論集』創刊号、2004年
  • 「ポストコロニアル時代の移民文学」、宮本正興・松田素二編『現代アフリカの社会変動』、人文書院、2002年
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