佐竹 純子 (Satake Junko)

  プール学院短期大学
専門 英語で書かれた南アフリカ文学を黒人女性による自伝的作品や小説を中心に、歴史的・社会的状況の中で特にジェンダーの視点に注目しつつ研究しています。作品に表現される人びとの世界観や生活様式の変化、口承と記述の相互作用、また音楽、演劇、映画との関連性にも関心があります。
主な著書
  • 佐竹純子. 2016. 「続「ボーダーを越境するダイアローグ」:南アフリカ文学の潜在力」黒人研究学会.
  • 佐竹純子. 2010. 「南ア黒人音楽の魅力―大地から響く魂の歌声」峯陽一他編『南アフリカを知るための60章』明石書店 260-263.
  • 佐竹純子. 2010. 「南アフリカの黒人女性による自伝的作品(7):多様な「性」と寛容な伝統の可能性」『プール学院大学研究紀要』50, 41-54.
  • 佐竹純子. 2009. 「アフリカの平和を脅かす表現」(シンポジウム「黒人研究と平和:ボーダーを越境するダイアローグ」)黒人研究の会.
  • 佐竹純子. 2009. 「南アフリカの黒人女性による自伝的作品(6):キリスト教主義教育と人種差別・性差別」『プール学院大学研究紀要』49, 27-40
  • 佐竹純子. 2008. 「真実和解委員会と女性:南アフリカ文学の役割」『プール学院大学研究紀要』48, 165-171.
  • SATAKE Junko. 2007. Images of ‘African Mama’: from Négritude to Tstosi. Peace Studies Association of Japan, Jeju National University.
  • 佐竹純子. 2006. 「南アフリカの黒人女性による自伝的作品(5):子どもたちに語り伝える歴史」『プール学院大学研究紀要』46, 29-40.
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