[全体会議] 第二期「アフリカ潜在力」キック・オフ(2016年7月30日開催)

日 時:2016年7月30日(土)13:00~15:00
場 所:京都大学総合2号館4階AA447室

今回は第1回目のキック・オフ会議であり、各班の研究者総勢50人以上が集まり、盛大に行われた。
はじめに、プロジェクト代表の松田素二(京都大学文学研究科)が本プロジェクトの背景を述べ、第一期の「アフリカ潜在力」の有効性を確認していくとともに、紛争に限らない多様な「アフリカの困難」の解決法を探り、アフリカの知の様式の解明をめざすことを宣言した。また、アフリカフォーラムや研究派遣支援、成果刊行についてなど、プロジェクトの主要な活動内容について説明があった。
続いて、第一期「アフリカ潜在力」プロジェクトの代表者太田至(京都大学アフリカ地域研究資料センター)が、これまでの研究プロジェクトの経緯、5年間で得られた研究成果や研究ネットワーク等について述べ、本プロジェクトが第一期を基礎にますます発展していくことへの期待を表明した。
最後に、プロジェクト事務局長の大山修一が、事務局の体制、連絡方法、今後の日程、予算、ホームページによる広報などの事務連絡を行った。
会議終了後は7つの研究班に分かれ、班会議(15時~17時)が行われた。

(平野(野元)美佐)

 

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