「アフリカ潜在力シリーズ全5巻」の第5巻『自然は誰のものか―住民参加型保全の逆説を乗り越える―』について、森川純氏の書評論文が刊行されました。

本研究プロジェクトは、前プロジェクトを継承・発展させるものとして実施しています。
前プロジェクトの成果の一部は、「アフリカ潜在力シリーズ全5巻」として出版しました。

詳細>>http://www.africapotential.africa.kyoto-u.ac.jp/mms/morikawa2016-2017

[公開講演会] 第2回公開講演会「『足元』からの平和構築 ~ジェノサイド後のルワンダにおける障害者支援~」(2018年1月12日開催)

ルダシングワ夫妻は、1994年のジェノサイド後、1996年にムリンディ/ジャパン ワンラブ プロジェクト(Mulindi/ Japan One Love Project)というNGOを立ち上げ、以来21年間、足の不自由な障害者のための義肢製作を続けています。この取り組みは、単なる美談ではなく、衝突や摩擦といった困難にも直面しました。真美さんのような外国人の「介入」に対して、反発を受け不信の目を向けられたこともありました。さらに凄惨なジェノサイド後であるがゆえの問題にも直面しました。

共催する二つの研究プロジェクトは、ともにフィールドからの視点を重視しています。この講演会では、20年以上にわたってルワンダで草の根の活動をし、また義肢製作という、二つの意味で「足元」からの平和構築に携わるルダシングワ夫妻をお招きし、地に足をつけた活動ならではの困難と成果について率直なお話を伺います。

日時:2018年1月12日(金)15時00分~17時00分
場所:稲盛財団記念館3階 中会議室[MAP

対 象:どなたでもご参加いただけます
参加費:無料
お申込:不要

お問い合せ先:
ooba.hirotsugu.7x * kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)

講 師:
ガテラ・ルダシングワ・エマニュエル
ルダシングワ(吉田)真美
(ムリンディ/ジャパン ワンラブ プロジェクト共同代表)

司 会:
大庭 弘継(京都大学大学院文学研究科)
コメンテータ:
近藤 有希子(日本学術振興会/同志社大学)

講演者プロフィール:
ガテラ・ルダシングワ・エマニュエル
1954年、ルワンダ共和国キガリ市ギソジ生まれ。幼い頃、病気の治療ミスのため、右足が麻痺した。1959年にルワンダで社会動乱が始まったころからベルギー出身のカトリック神父が設立した障害者施設で育ち、神父の「私がしたことに感謝する必要はない。その代わり弱者に対して手を差し伸べる気持ちを持て」という意思を引き継ぎ、現在の活動を進めている。1980年代に度重なる戦火を避けるためにケニアへ逃れパートナーの吉田真美さんと出会う。1994年の虐殺終結後にルワンダに帰郷。現在は、ムリンディ/ジャパン ワンラブ プロジェクト・ルワンダ事務所代表である。障害者に義肢装具を提供すると共に、障害者スポーツの普及に力を注ぎ、現在、2020年の東京パラリンピックに出場するため、日々練習に励んでいる。

ルダシングワ(吉田)真美
1963年、神奈川県茅ヶ崎市生まれ。1989年にケニアの首都ナイロビにあるスワヒリ語学校に留学し、現在の公私のパートナーである、ガテラさんと出会う。足に障害を持つガテラさんからルワンダの大虐殺や障害者の状況を聞いて義肢装具士になることを決意し、約5年間の修行後、その国家資格を取得した。1996年にガテラさんと共にルワンダでムリンディ/ジャパン ワンラブ プロジェクトを設立し、義肢装具の製作や義肢装具士の育成、障害者スポーツの普及、障害者に対する職業訓練などの活動を進めている。


共 催:
日本学術振興会科学研究費補助金・国際共同研究加速基金「人道的介入の実践における倫理/非倫理の類型化(国際共同研究強化)」(代表:京都大学・大庭弘継)課題番号:15KK0103

日本学術振興会科学研究費補助金・基盤研究(S)「「アフリカ潜在力」と現代世界の困難の克服:人類の未来を展望する総合的地域研究」(代表:松田素二[京都大学]),開発・生業班(班長・京都大学・高橋基樹)課題番号:16H06318

協 力:
京都大学大学院文学研究科,応用哲学・倫理学教育研究センター(CAPE)

京都大学アカデミックデイ2017の「研究者と立ち話」に出展しました。(2017年9月30日開催)

「アフリカ潜在力」プロジェクトが2017年9月30日(土)、京都大学アカデミックデイ2017の「研究者と立ち話」に出展しました。当日は、プロジェクトリーダーの松田素二先生、プロジェクトの事務局メンバーの松居和子さん(京都大学文学研究科)、市野進一郎さん(京都大学アフリカ地域研究資料センター)が立ち話を担当いたしました。多くのご来場者がアフリカに関心をお持ちであることがわかり、実りあるものになりました。ブースへのご来場、ありがとうございました。

アカデミックデイ2017公式ホームページ
http://research.kyoto-u.ac.jp/academic-day/2017/

「アフリカから人類の未来の幸せをみる」
研究者からの一言:アフリカはすごい!アフリカはもっとたのしい!
http://research.kyoto-u.ac.jp/academic-day/2017/motoji_matsuda/

[班研究会] ジェンダー・セクシュアリティ班第5回研究会(2017年11月2日開催予定)Chris C. Opesen “Is Female Genital Modification (FGM) a Development Issue in Africa?: Evidence Based Analysis from the Pokot Kenya-Uganda Border Ethnography”

日時:2017年11月2日(木) 15:00–17:00
場所:東京外国語大学AA研304
http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/about/access

演題:Is Female Genital Modification (FGM) a Development Issue in Africa?: Evidence Based Analysis from the Pokot Kenya-Uganda Border Ethnography
演者:Chris C. Opesen(PhD Fellow (Social Anthropology) and Assistant Lecturer, Department of Sociology & Anthropology, School of Social Sciences, Makerere University)

コメンテイター:中村香子(京都大学)

使用言語:英語
参加費:無料
事前申し込み:不要
連絡先: 椎野若菜 wakana[at]aa.tufs.ac.jp(←[at]を@に置き換えてください。)

共催:平成29年度ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)「女性研究者による国際共同研究」,「『アフリカ潜在力』と現代世界の困難の克服:人類の未来を展望する総合的地域研究」(科研基盤(S))課題番号:16H06318 ジェンダー・セクシュアリティ班後援現代アフリカ地域研究センター

[班研究会] 対立・共生班第5回研究会(2017年10月26日開催予定)Antoine SOCPA “Quest for citizenship in their own country: case study of Cameroon’s migrants” (第71回Kyoto University African Studies Seminar (KUASS))

日時:2017年10月26日(木) 15:00~17:00
場所:稲盛財団記念館3階318室
演題:“Quest for citizenship in their own country: case study of Cameroon’s migrants”
演者:Antoine SOCPA 教授 (Department of Anthropology, Faculty of Arts, Human and Social Sciences, The University of Yaounde I; Visiting Professor of Graduate School of Asian and African Area Studies, Kyoto University)

要旨 <発表要旨(PDF)>

共催:71th Kyoto University African Study Seminar (KUASS)

京都大学アフリカ地域研究資料センター公開講座「アフリカから学ぶこと」 シリーズ名:アフリカ潜在力

京都大学では2011年から「アフリカ潜在力」プロジェクトを立ち上げ、アフリカに生きる人びとがみずから創造し使い続けてきた知識や制度(=潜在力)のありさまを解明して、それを人びとの和解や社会の修復のために活用する道を探究してきました。今回のアフリカセンター公開講座「アフリカから学ぶこと」は、この「アフリカ潜在力」を取り上げます。2016年に開始した後継プロジェクトのメンバーがアフリカ潜在力について実例を交えてわかりやすく語ります。

  • 第1回 2017年10月21日(土)
    「アフリカの潜在力が現代世界を救う」松田素二
  • 第2回 2017年11月18日(土)
    「自然保護と人びとの潜在力:畏れる力となにもしない力」山越 言
  • 第3回 2017年12月 16日(土)
    「都市に生きる人びとの潜在力:カメルーンの小さな仕事から見えてくるもの」平野美佐
  • 第4回 2018年 1月20日(土)
    「社会変化のなかでの潜在力:アフリカで忠誠心を考える」大山修一
  • 第5回 2018年 2月17日(土)
    「アフリカ潜在力:他者とのつきあい方をアフリカ人に学ぶ」太田 至

時間:15時~17時(開場 14時半)
場所:京都大学稲盛財団記念館3階中会議室
定員:50名(先着順)
受講料:1講座1000円、5講座4,000円

お申し込み方法
「お名前、ご住所、連絡先、受講希望講座」を記して、下記のいずれかへお送りください。

  • Eメール manabiafrica@gmail.com
  • 郵便 〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46 京都大学アフリカ地域研究資料センター 公開講座係
  • FAX 075-7535-7831

お申し込みいただきましたら5日以内に受講受付と受講料振込のご案内を返信いたします。

詳細>>アフリカ地域研究資料センター


◆ 第1回 2017年 10月21日(土)
「アフリカの潜在力が現代世界を救う」松田 素二

日本社会におけるアフリカのイメージはどのようなものでしょうか。数百年つづいた人類史最悪の人身売買(奴隷貿易)の犠牲者、ヨーロッパの植民地支配の犠牲者、あるいは絶え間なくつづく内戦内乱の犠牲者、さらには貧困や飢餓、環境破壊や感染症の犠牲者といった負のイメージは、近代日本社会に限らず世界に定着してきたものでしょう。わたしたちのプロジェクトは、「victim(犠牲者)」とされてきた社会と人々が、直面する困難と絶望のなかで編み出してきた「問題解決」の知恵と、それを支える「哲学・思想」について、アフリカ人の研究者・実践家と協働して、現場のなかからとりだし、それを現代世界の困難の解決のための一つの処方箋として提示することを目指しています。

松田素二(まつだ もとじ):京都大学大学院文学研究科・教授
ナイロビ大学社会学科大学院修了、京都大学文学研究科博士後期課程中退、博士(文学)。東アフリカにおける都市-農村関係の動態に関する歴史民族誌を研究している。主な著書に『紛争をおさめる文化(アフリカ潜在力シリーズ第1巻)』(共編著、京都大学出版会、2016)『African Virtues in the Pursuit of Conviviality』(共編著、LANGA、2017)など。

◆ 第2回 2017年11月18日(土)
「自然保護と人びとの潜在力:畏れる力となにもしない力」山越 言

現代のアフリカで、自然保護はとても重要な問題です。しかし、そこでは「誰が」「誰のために」「誰の」自然を問題としているのでしょうか。西アフリカ・ギニアの片隅で、裏山に住むチンパンジーとともに暮らしてきたボッソウという村を事例に、この複雑な問題を考えてみましょう。植民地時代から、モノカルチャーのような集約的な農業と同時に、貴重な自然資源の保護を強要されてきた人々が、寡黙に保持してきた自らの土地についての在来の知恵に注目し、ローカルな視点から、これからの自然保護のあり方を考え直してみたいと思います。

山越 言(やまこし げん):京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・准教授
1969年長野県生まれ、京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了、博士(理学)。
アフリカの野生動物と人々の暮らしの関係について研究。主編著に『自然は誰のものか』(京都大学学術出版会、2016)など。

◆ 第3回 2017年12月 16日(土)
「都市に生きる人びとの潜在力:カメルーンの小さな仕事から見えてくるもの」平野美佐

アフリカ都市は一般的に失業率が高く、大学を卒業しても、良い就職先はなかなかありません。それでも生きていくために、人びとは自ら仕事をつくり出します。行商人や露天商になり、家族を食べさせ、子供を学校にやり、住む場所を確保します。努力して、その小さな仕事を大きな仕事にすることも可能です。糊口をしのぐためだけではなく、夢や希望があり、人びとの潜在力が発揮される世界なのです。カメルーンの首都ヤウンデにおける小さな仕事の継続調査から、アフリカ都市に生きる人びとの潜在力を考えてみたいと思います。

平野(野元)美佐(ひらの・のもと みさ):京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・准教授
総合研究大学院大学博士後期課程修了、 博士(文学)。
アフリカの都市、都市=村落関係、沖縄の模合などについて研究。主な著作に『紛争をおさめる文化(アフリカ潜在力シリーズ第1巻)』(共編著、京都大学出版会、2016)など。

◆ 第4回 2018年 1月20日(土)
「社会変化のなかでの潜在力:アフリカで忠誠心を考える」大山修一

わたしの調査は、アフリカ農村における自給生活を営む人々を対象としてきました。農村では現金を介在させることなく、貧困だったのかもしれませんが、そこには確かな豊かさが存在しました。そうした農村社会が近年、急速に変化していますが、人々の動きには経済的なインセンティブだけでは説明できない情景が見えてきます。父親や村長、長老に対して、チーフに対して、上司や親方に対して、宗教的指導者に対して、そして、ときにテロ組織のリーダーに対して、人々は強い忠誠心を示すことがあります。周囲からは見えにくい、人々の忠誠心が、平和を希求する社会の動きになると同時に、社会を破壊する動きとなる可能性があります。忠誠心を切り口として、アフリカ社会における貧困や不平等、テロの問題、そして、われわれの社会・暮らしを考えていきます。

大山修一(おおやま しゅういち):京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・准教授
京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了、博士(人間・環境学研究科)。西アフリカ・サヘル地域において、都市ゴミを使った砂漠化対処技術の普及により、都市衛生の改善と環境修復、食料増産、紛争予防をめざしている。主な著書に『開発と共生のはざまで-国家と市場の変動を生きる』(アフリカ潜在力シリーズ 第3巻、高橋基樹・大山修一編)京都大学学術出版会。

◆ 第5回 2018年 2月17日(土)
「アフリカ潜在力:他者とのつきあい方をアフリカ人に学ぶ」太田 至

「アフリカ潜在力」に関する研究プロジェクトの大きな目標のひとつは、アフリカの人びとがどのように紛争を防止あるいは解決しつつ、共生を実現しているのかを明らかすること、さらには、そこからわたしたちが学べることを活用しながら、新たな共生の思想を創出することにあります。これまでにわたしは、アフリカの牧畜民のあいだで研究を続けてきましたが、本講座では、この人びとが一見したところ、わたしたちとはかなり異なる「人づきあい」をしていることを紹介します。彼らはつねに、相手に対して強引ともいえるやり方で積極的にはたらきかけて、同時に、相手の能動的な反応や深い関与をひき出すのです。本講座では、こうした相互行為のあり方から、わたしたちは何を学べるのかを考えます。

太田至(おおた いたる):京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・教授
京都大学理学研究科博士後期課程修了、博士(理学)。東アフリカの乾燥地域に分布する牧畜社会を対象として、家畜と人間のさまざまな相互関係について人類学的な立場から研究を続けてきた。また、この地域の開発や紛争解決に関する調査も実施している。主な著書に、太田至(総編集)『アフリカ潜在力シリーズ全5巻』(京都大学学術出版会、2016年)など。


主催:京都大学アフリカ地域研究資料センター
共催:日本学術振興会科学研究費補助金・基盤研究(S)「「アフリカ潜在力」と現代世界の困難の克服:人類の未来を展望する総合的地域研究」(代表:松田素二[京都大学])

[班研究会] 国家・市民班第4回研究会(2017年10月13日開催予定)Rémy BAZENGUISSA-GANGA (EHESS) “Re-examining Elections, the African Experience” (第70回Kyoto University African Studies Seminar (KUASS)、第8回アフリカ地域研究パラダイム再編セミナーとの共催)

日時:2017年10月13日(金) 15:00-17:00(開場14:30)
会場:京都大学稲盛財団記念館318号室
https://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/about/access

スケジュール
15:00-15:10
イントロダクション
高田 明(京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科)

15:10-16:30
Re-examining Elections, the African Experience
Professor Rémy BAZENGUISSA-GANGA (EHESS)
要旨 <発表要旨(PDF)

16:30-17:00
総合討論

共催
・第8回アフリカ地域研究パラダイム再編セミナー
・ 70th Kyoto University African Study Seminar (KUASS)

備考
* 講演は英語で行われます.通訳はありません.
* 事前の参加予約は必要ありません.どなたでも自由に参加いただけます.
* 参加費は無料です.
* 問い合わせ:「グローバル化にともなうアフリカ地域研究パラダイム再編のためのネットワーク形成」プログラム事務局 中山恵美
E-mail: m-nakayama[at]asafas.kyoto-u.ac.jp

[班研究会] ジェンダー・セクシュアリティ班第2回研究会(2017年1月29日開催)

シンポジム
アフリカにおける女性兵士―エチオピアとウガンダの事例から

日時:2017年1月29日(日)13:00 – 16:00
場所:京都大学稲盛財団記念館3階中会議室

報告1:クリスティン・ムババジ・ムピャング(マケレレレ大学)
「神の抵抗軍(LRA)の元少女兵士たち―ウガンダ北部における戦争の経験、社会への再統合とサバイバル」
報告2:眞城百華(上智大学)
「エチオピア・ティグライ人民解放戦線の女性兵士:武力闘争と女性解放」
コメンテータ:武内進一(アジア経済研究所)、林田敏子(摂南大学)

使用言語:日本語+英語(報告1は英語で日本語での要旨通訳つき、討論部分の通訳あり)

主催:「『アフリカ潜在力』と現代世界の困難の克服:人類の未来を展望する総合的地域研究」(科研基盤(S))ジェンダー・セクシュアリティ班

趣旨:アフリカにおける紛争では、多くの国で女性が兵士として戦闘に参加してきたが、その事実はあまり知られていない。女性たちはいかなる理由で兵士となり、戦場でいかなる経験をしたのだろうか。また、女性兵士の存在は社会にいかに受容され、ジェンダー関係にどのような影響を及ぼしたのだろうか。
本シンポジウムでは、ウガンダとエチオピアの内戦を取り上げ、両国における女性兵士の経験(動員や志願、戦場での経験、戦後の社会統合など)の検討をつうじて、アフリカの紛争をジェンダーの視点から再考する。さらに、世界諸地域の女性兵士の問題との比較も試みてみたい。

京都大学アカデミックデイ2016の「研究者と立ち話」に出展しました。(2016年9月18日開催)

「アフリカ潜在力」プロジェクトが2016年9月18日、京都大学アカデミックデイ2016の「研究者と立ち話」に出展しました。当日は、プロジェクトリーダーの松田素二先生、プロジェクトの事務局メンバーの松居和子さん(京都大学文学研究科)、桐越仁美さん(京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科)が立ち話を担当いたしました。多くのご来場者とディスカッションを交わすことで、プロジェクトに対する貴重なご質問やご意見をいただきました。ブースへのご来場、ありがとうございました。

アカデミックデイ2016公式ホームページ
http://research.kyoto-u.ac.jp/academic-day/2016/

「アフリカの潜在力が世界を救う」
研究者からの一言:アフリカから何を学びたいと思いますか?
http://research.kyoto-u.ac.jp/academic-day/2016/motoji_matsuda/

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[全体会議/公開講演会] 第1回全体会議/第1回公開講演会:キックオフ・シンポジウム「アフリカは世界を救う-紛争解決の新しいパラダイムを求めて」(2016年6月18日開催)

日時:2016年6月18日
場所:東京大学駒場キャンパス18号館ホール 13:00〜

6月18日、東京大学駒場キャンパスの18号館ホールで13時半から「アフリカは世界を救う-紛争解決の新しいパラダイムを求めて」と題するシンポジウムが開催されました。これは第一期の「アフリカ潜在力科研」の成果である5巻の「アフリカ潜在力シリーズ(京都大学学術出版会)」刊行を記念して、東大や京大の機関やプログラム、それに TICAD6と関連して学術振興会ナイロビ事務所や読売新聞社などが協力して実現したものです。シンポジウムは、アフリカ潜在力プロジェクトの成果と課題について太田至さんが報告したあと、日本紛争予防センターの瀬谷ルミ子さんの講演がありました。その後、第一期「アフリカ潜在力」の中心メンバーだった遠藤貢さん(東京大)、島田周平さん(東京外大)、荒木美奈子さん(お茶の水女子大)からのコメントがつづき、第二期のアフリカ潜在力にとってのかっこうのキックオフの集いにもなりました。シンポには10代から70代まで100人以上が参加し、とくに若い大学生から活発な質問がでました。

20160618